- 千里祭り
- 千里キャリアデザイン
- 11/18(土)
- 11/19(日)
- 小学校5年・6年生
2023年11月18日 (土) ,19日 (日) 開催: 【大阪大学医学部附属病院】さんで、臨床工学技士のお仕事を体験しよう!!【小学生対象】※定員に達したため募集を締め切らせていただきました。
臨床工学技士は病院において、高度医療や安全な医療の提供に不可欠な存在です。小中高生やその保護者の方に医療機器に触れながら、お仕事について学んでもらえらばと思っています。
【日 時】:2023年11月18日(土)午前10時~ 11月19日(日)午後2時~
【所要時間】 :1時間30分
【会場名】 :大阪大学医学部附属病院 血液浄化部
【住 所】 :大阪府吹田市山田丘2-15
【対象】: 小学校高学年※親子参加でお願いいたします。
【定員】:小学生の部:親子7組
【参加費用】 :無料
【お申込み】
定員に達したため募集を締め切らせていただきました。
担当者 :大阪大学渉外部門 佐野桂子/臨床工学部 副部長(技士長)楠本 繁崇(臨床工学技士)
【事業者様】
大阪大学医学部附属病院 臨床工学部は、平成10年1月に医療機器管理部門として、国立大学病院の中では最も早い時期に設置されています。院内の医療機器、特に使用頻度が高いものや生命維持に関わる医療機器の保守管理を主たる業務としています。当部が管理する医療機器の情報はすべてデータベース上で管理されており、購入から廃棄までの全期間、貸出・使用履歴や使用中点検履歴、保守点検・修理履歴などがいつでも確認できるようになっています。また使用中の医療機器の巡回点検やオンコールの対応なども行い、これらの医療機器が患者さんに対して正しく安全に使用されるよう、医師や看護師を対象にした教育啓蒙活動も行っています。臨床工学部には臨床工学技士※の資格を有するものが37名在籍しており、保守管理をベースに手術部、集中治療部、放射線部、血液浄化部、未来医療センター、高度救命救急センター、一般病棟などでの臨床技術のサポートを行っています。手術部で行われる人工心肺装置を使用した心臓手術、集中治療部や血液浄化部などで行われる血液浄化療法や人工呼吸療法、放射線部で行われる心臓カテーテルによるインターベンション治療、心移植へのブリッジを目的とした補助人工心臓による心不全治療などにおいて、当部の臨床工学技士が医師や看護師とともに医療の最前線で活躍しています。
※臨床工学技士(Clinical Engineer:CE)という医療職種は、医師以外の診療補助に従事する看護師や診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士などと同じ医療技術者です。1987年に臨床工学技士が制度化されてから、まだ30年ほどの比較的新しい職種で、厚生労働省認定の国家資格です。厚生労働大臣の免許を受けて、臨床工学技士の名称を用いて医師の指示の下に、人工心肺装置、血液浄化装置、人工呼吸器等の生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業とする者で、近年の医療機器の目覚ましい進歩に伴い、医学的、工学的な知識を有する専門技術者です。
大阪大学医学部附属病院ホームページ:https://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/departments/me.html
協賛:グリーンホスピタルサプライ株式会社:https://www.ghs-inc.co.jp/about/