－『今のほうが　その続き』－

昨年まちびらき100周年を迎えた吹田市・千里山が舞台のドキュメンタリー映画『今のほうが　その続き』。ある学生寮の再生をきっかけに、まちの人々が繋がり合い、そして離れていく。
その熱は今、どこにいったのか？
コロナ前とコロナ後のまちと人々の変化から、『まちづくりとは何なのか？』、『何がまちづくりプロジェクトの成功なのか？』を考えさせてくれます。千里にお住まいの方、愛着をお持ちの方はもちろん、まちづくりに関わる方、少し進路に悩んでいる方、全ての方におすすめします。[せんりプラットフォーム共同代表、千里祭り事務局：野村仁志]

【日　時】：2024年11月4日（月・祝）　午後6時30分～午後8時
【所要時間】 ：約1時間30分
【会場名】 ：豊中市千里文化センター「コラボ」内　2階多目的スペース
【住　所】 ：大阪府豊中市新千里東町１丁目２−２

【対象】： どなたでも
【定員】：約50名
【参加費用 】：無料

【お申込み】

お申込みは不要です。イベント当日、開催場所にお集まりください。

[テーマ]
吹田市千里山を舞台に、恩師の学生寮を再生させようとする教え子たちの奮闘と
その出会いから紡がれる青年の再出発を描いたドキュメンタリー映画

[あらすじ]
大阪府吹田市の千里山駅近くに小さな画廊があり
その奥にはかつて大学生で賑わった学生寮「文福荘」がありました。
1970年大阪万博の年に誕生した「文福荘」
現在、一部は改装し画廊喫茶に一部は文福荘を残したまま「習い事教室」として形を変えました。
その習い事教室の先生である三原さんは
子供達と英会話やミュージカルを通じて共に約30年過ごしてきました。
吹田市の千里山で約30年
子供達に英会話やミュージカルを教えている三原先生。
そんな三原先生は機織りが大好き。
でも、老朽化した文福荘の部屋で三原先生の機織り機は埋もれていました。
そんな中、文福荘を再生させ機織り機を使えるようにしようと
かつてのミュージカルの生徒達が恩師のために集まりました。
彼女たちの頑張りで町は一気に賑やかに！
その賑わいに機織り機を学びたいという青年がやっきて・・・。

【事業者プロフィール】

今井いおり　ちょもらんま企画代表
1978年兵庫県淡路島生まれ。大阪在住。映画監督・TVディレクター
2000年大阪ビジュアルアーツ専門学校卒業。
2008年に中編映画「安もんのバッタ」が中之島映画祭にてグランプリ＆映画音楽賞を受賞
その後、TVディレクターとしてバラエティー番組制作を中心に活動。
2014年に初のドキュメンタリー映画「ろまんちっくろーど～金木義男の優雅な人生～」を監督。関西の劇場を中心に上映され熱狂的な反響を得る。
2019年にドキュメンタリー映画「調査屋マオさんの恋文」が東京ドキュメンタリー映画祭グランプリ受賞。市井の人々に寄り添うドキュメンタリー映画制作をライフワークとして活動している。

●フィルモグラフィー
[長編]
『調査屋マオさんの恋文』78分/2019年 東京ドキュメンタリー映画祭2019グランプリ
新宿ケイズシネマ・シアターセブン・元町映画館・京都みなみ会館・鹿児島ガーデンズシネマ他各所にて上映
『ろまんちっくろーど～金木義男の優雅な人生～』100分/2014年 ・シアターセブン・元町映画館・大倉山ドキュメンタリー映画祭等で上映
［中編]
『安もんのバッタ』58分/2008年・中之島映画祭グランプリ
［短編]
『青春チャレンジ９９』15分/1999年
『チョモランマBABY』４分/2003年
・AQコンテンツコンテスト入選（2004）
『種』10分/2003年
『ラズベリー兄弟』５分/2003年
『シアワセノアルキカタ』８分/2004年
・森之宮星空上映会アンケート結果一位作品・インディーズムービーフェスティバルルーザースラウンド選出
『栞』10分/2004年
『回転するうどん』６分/2005年
『パートナー』３分/2005年
・北信濃小布施映画祭６０秒シネマコンペティション入選・中之島映画祭上映
『男と女と雨と』３分/2005年
『ボンレスハム』３分/2005年
・伊万里黒澤映画祭・準グランプリ受賞・広島映像展2006入選作品
『Fallen-leaves hell』１分/2005年
『ザ・コーヴを見て感動したのでイルカを食べに行く！』10分/2010年
・広島映像展2011入選・福井映画祭2011選出

ちょもらんま企画　ホームページ：https://www.chomok.net/